スタンフォードの自分を変える教室 まとめてみた

※この記事はまだ完成していません。随時追記します。


なんとなく、今の自分に嫌気がさし、評判のよかったこの本を買ってみました。
自分の中で刺さった部分だけ備忘録的にまとめてきます。

1:やる力、やらない力、望む力

選択した瞬間を振り返る

人は1日にどれだけ選択を行なっていると思いますか?
ある調査で、食事に関する選択を1日何回したか調べたところ、なんと200回!以上も選択していることが明らかになったそうです。
しかも、そのうちのほとんどは無意識に行われている。
何かを「やる」「やらない」と決めたら、それらを選択した瞬間を振り返ってみよう。
まずは、「選択していることに気づく」ことから始めるといい。

瞑想する

瞑想は自分も今まで何度か試しましたが、これまでに瞑想について書かれた書籍などではあまり本質的な瞑想の意味を理解出来ませんでしたが、本書を読んで理解出来ました。
瞑想とは、ひたすら「呼吸する」という1つのことに集中し、意識がそれたら、それたことに気づいてまた「呼吸する」ことに意識を戻す。
つまり、1つの目標を設定したら、その目標からずれずに物事を進める訓練になるのです。
これによって集中力などが養われていくのです。

2:意志力の本能

呼吸を遅らせて自制心を発揮

呼吸を遅らせることにより、心拍変動を上昇させ、欲求や憂鬱から開放される。
これは、警官や証券トレーダーの訓練にも使われる効果的な方法である。

寝る

人は睡眠不足になると、脳の主要エネルギーのグルコースが使えなくなる。
疲れていると、血液中のグルコースが細胞になかなか吸収されず、細胞が疲労を感じてしまう。
すると脳はエネルギーを欲して、甘いものを欲するが、実際には睡眠を十分にとっていないと
いくら糖分を摂取したところで、効果的にそれを使うことが出来ないのだ。

3:疲れていると抵抗できない

目標に関係のある強化法をやってみる

「望む力」をつくりだす

4:罪のライセンス

人はいいことをしたら、悪いことをしたくなる。
しかも、いいことを実際にしてなくても、悪いことをしたくなる。

自分の言い訳を知る

意志力のチャレンジで成功した時、「よくやった」と自分を褒め、次は悪いことをしてもいいと思っていないか。

あとで取り返せると思ってないか

人は、未来の自分を楽観視する傾向がある。
今日やれなかったことは明日も出来ないことを自覚する。

明日も同じ行動をしてみる

5:脳が大きな嘘をつく

「やる力」とドーパミンを結びつける

欲望のストレスを観察する