web広告業界で働く人が知ってて当然の用語集

知ってて当然らしい用語を勉強した

僕は半分くらいしか知らなかったが。あきまへんな。

【純広】

純広の略。ネット広告では、アドネットワークを経由しないで、ある特定の媒体(サイトとか)に掲載される広告のことを指す。

【記事広】

webサイトの1記事で、まるでそのサイトの1つのコンテンツであるかのように見えるが、実は広告です。ってやつのことらしい。
雑誌とかであったらしいですが、最近webサイトでもあるらしい。
これは媒体、読者、広告主の3者にとっていいことづくしらしい。
媒体:純広と比べて広告臭さを減らせ、自分のメディアのイメージを崩すことなく広告主からお金がもらえる。
読者:自分が興味のある記事だったら、その媒体のコンテンツの1つとして楽しむことができる
広告主:純広よりも読者が興味を持って見てくれる可能性が高い。

ただ、媒体としてはできるだけ自分のメディアの雰囲気を崩さないようなコンテンツにしたいが、金を出している広告主からしたら
より読者が購入につながってくれるように、広告っぽさを出してしまいたくなり、ここのバランスを取るのが難しいらしい。

最近だとNAVERまとめで、普通の記事の1つかと思ったら、実は企業が書いてる広告だったってのがありました。
自然ですよね。

【PV】

アクセス数の単位の一つ
ブラウザにWEBページが1ページ表示されるのが、1ページのビュー
サイトの価値を決めるようなもの。

多いほどいいらしい。

【UU数】

サイトを、特定期間のうちに訪れた人のユニーク数のこと

これも多い方がいいらしい。

【インプレッション】

広告の露出回数のこと。
サイトに訪問者が訪れ、広告が1回表示されることを1インプレッションという。

てか広告がユーザに表示されたかどうかってどうやって判断できてるんだろ

【CPC(cost per click)】

クリック1回あたりの料金。
CPC=100円なら、1クリックで100円のコストってことになる。

1clikで100円が安いのか、高いのかがわからない。
後日相場を調べて記事にしよう。
あと、いろんな広告の相場も調べよう。
街でよく見るディスプレイ広告の値段とか

【CPM】

露出1000回あたりの料金

なんで1000回単位で決めるのだろうか。


【CTR】

Click Throw Rateの略。
CTR=広告のクリック数 / 広告の表示回数

計算例:1000click / 1000000imp = 0.001 (0.1%)


【コンバージョン】

獲得とも言われる。
広告を出稿するにあたって、設定したゴールをユーザがアクションすること。
資料請求・会員獲得・商品購入などに設定される。

【CVR】

コンバージョンレートのこと。

CVR = コンバージョン数 / クリック数

広告を掲載したサイト経由で商品購入した人などの割合
メディアは把握してないが、広告主が知りたがる指標のひとつ。

【CPI】

コストパーインストール

アプリを1件インストールされたら払う金額

リワード広告とかでよくあるらしい。

【リワード広告】

広告主は、自分達のアプリやwebサイトを、リワード会社が抱えている媒体であるアプリやwebサイトに掲載する。
媒体側のユーザが広告主の案件をコンバージョンしたら、広告主は媒体側にお金を支払う。
俗にいう成果報酬型(成功しなければお金はいただきません!てきな)

例えば、僕が「永井でいこうぜ!」というアプリを開発したとします。
このアプリは無料ですが、アプリ内に広告を入れてて広告収入で儲けてます。
そこで、ランキングを上げて、色んな人にDLしてもらってユーザ数が増えれば広告収入が増えるぜ!
と、考えてリワード広告に出稿することを決意します。

すると、「永井リワード」というリワード会社が「永井でいこうぜ!」を、契約してる媒体に出してくれることにりました。
その中の1つの「永井コレクション」というアプリに「永井でいこうぜ!」が掲載されるようになりました。
「永井コレクション」では、アプリ内で"永井メダル"というゲーム内通貨をたくさんもってると人気になれるアプリです。
ユーザは「永井でいこうぜ!」をインストールすれば「1000永井メダルゲット!」という表示を見て、「永井でいこうぜ!」をインストールしてくれます。
この人達がどんどんインストールしてくれれば、「永井でいこうぜ!」のマーケットでのランキングはぐんぐん上がり
ユーザも増えて、広告収入もザックザク。という仕組みがリワード広告です。

ただ、そうやって不正にランキング操作するのがよろしくないってことで、iPhoneアプリでは基本的にリワードアプリは禁止だそうです。
この前もこづかいゲットンというアプリがリジェクトされたそうです。

ココらへんももっと勉強しよう。

  • 広告主は出稿単価をどうやって決めてるの?
  • リワード会社はいくらくらいマージン取るの?
  • iphoneアプリでリワードするにはどうしたらいいの?
  • 不正とかどうやって防いでいるの?

などなど。


【アドネットワーク】

アドネットワークとは、インターネット広告のうち、広告媒体のWebサイトを多数集めて「広告配信ネットワーク」を形成し、その多数のWebサイト上で広告を配信するタイプの広告配信手法である。または、そこで形成されたネットワークのことである。

アドネットワークとは IT用語辞典バイナリ


有名な企業

Google Adsense、マイクロアド、アドランティスなど
Adresult(GMOアドパートナーズ)

SSP

sell side platform
メディア側が導入し、媒体収益と広告効果を最大化させる

【DSP】

demand side platform 
広告効果が高い配信方法を学習し、配信を行う仕組み
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【RTB】
>||
リアルタイムビッティングのこと

広告がユーザに表示される瞬間に、広告主に対してオークション的なことを行う
(今こんなユーザ来てまっせ〜!いくらで広告出しますか!?)
というようなやり取りがリアルタイムで行われていて、媒体としてはいろんな広告主に対して
広告枠の販売ができて、広告主からすると適切なユーザに適正な価格で表示できるってメリットがあるらしい。

そんなことをリアルタイムでやるとか意味わからん。
ビビる。

【レベニューシェア】

複数の企業がある1個の事業を提携して実施、その事業から発生する利益を予め決めといた配分率で分け合う事。

例えば、今までなら僕が「永井でいこうぜ!」ってアプリを作って、そこから広告収入を得ようと考えた時に
自分にはアプリを作る能力がないので、30万円で開発会社につうってもらおう!
ってやってたのが、一緒にアプリを作って、出来上がったら毎月の広告収入を3:7で分けあいましょうや。という形態のこと。

## (*間違ってる部分もあるかもしれないので、お気づきの方はご指摘ください)